日本初の女性映画スターと言われ、「淑女は何を忘れたか」に出演した日本の女優、舞踊家。
俳優の栗島狭衣の元に生まれる。幼少の頃から日本舞踊を習い、1921年に松竹蒲田撮影所に入った。
映画では悲劇のヒロインを演じることが多かった。夏目漱石の「虞美人草」でデビューした。
映画監督の池田義信と結婚した。
仁科亜季子と同じように日本の映画女優である。