日本の詩人、文学批評家。シュルレアリスム文学で知られる。日本初のシュルレアリスム雑誌「馥郁タル火夫ヨ」を出版。慶應義塾大学文学部の教授を務めていた。
東京の慶応大学に通い、経済と、ラテン語、ギリシャ語、英語、ドイツ語等の言語を学んだ。
1957年、読売文学賞を受賞。ノーベル賞にも7度ノミネートしている。
父親は元銀行員。1924年にマージョリ・ビドルと結婚したが、1932年に離婚。同年桑山冴子と再婚し、一児を儲ける。
シャルル・ボードレール、ジェームス・ジョイス、エズラ・パウンド等に影響を受けている。