イギリス人シンガー、ソングライター及び俳優。ボーイズグループ、ワン・ダイレクションのメンバーとして名声を得た。その後ソロアーティストとしてのキャリアに着手し、ファーストシングル「Sign of the Times」を2017年4月にリリース。同年にクリストファー・ノーラン監督の大作映画『ダンケルク』で映画俳優デビューを果たした。ソロアルバム「Harry Styles」及び「Fine Line」をリリースしている。
14歳の頃パン屋で働いた。「Xファクター」でソロシンガー志望として出場するが叶わず、その後番組内で競うためにグループに参加した。
2017年、「レイト×2ショー with ジェームズ・コーデン」で代替として司会を務めた。2019年に「サタデー・ナイト・ライブ」のエピソード1の司会を務めた。2020年ビルボード・ミュージック・アワードでビルボード・チャート業績賞を受賞。2021年グラミーアワードに3部門でノミネートされ、その年の最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス賞で初のグラミー賞に輝いた。
姉のゲマとともに育ち、カントリー歌手テイラー・スイフトと恋愛関係にあったが2013年1月に終わりを迎えた。その後ケンダル・ジェンナーと交際したが2014年に破局。それからモデルのナディーン・レオポルドと交際。2017年にシェフのテス・ワードともしばらく交際した。1年ほどカミーユ・ロウと交際した後2018年中旬に破局。2020年後半にオリヴィア・ワイルドと交際を開始したが、同年に破局。
2016年のマイケル・ブーブレの曲「Someday」をメーガン・トレイナーと共同作曲した。