アール・シモンズとして生まれた大きな影響力のあるラッパーで、1999年にアルバム「...And Then There Was X」をリリースし成功を収めた。彼のキャリアの中で、世界中で3,000万枚以上のレコードを売り上げ、2003年には自叙伝「EARL: The Autobiography of DMX」を出版した。
80年代後半にビートボクサーとしてキャリアをスタートさせた。
最も人気のある曲はヒットシングル「Party Up (Up In Here)」。
1999年から2014年までタシェラ・シモンズと結婚。またモデルのヤディラ・ボレゴとは長年にわたる交際関係にあった。計15人の子供を持つ。
1997年のLL Cool Jのシングル「4, 3, 2, 1」にゲスト出演した。